木曜日に国家Ⅰ種官庁訪問セミナーを開催しました。
男女3名ずつ計6名の方が来られましたが、第1志望は文部科学省、警察庁、
総務(自治)、内閣府、公正取引委員会、財務省とバラバラでした。
2時間の予定が3時間近くになってしまい、お疲れになった思います。
残り時間、コミュニケーション能力の向上に力を入れられて頑張って下さい。応援しています。
警察官・消防官向け面接対策講座(2日目)
昨日に引き続き、京都校で面接の指導を行ってきました。
どの方もそうなのですが、残念なことに客観性というものが欠けています。
自分の思いはちゃんとおっしゃられるのですが、聞く側にしてみれば、
自己中心的なものにしか聞こえないのです。
面接においては客観性というものが、非常に重要です。
赤の他人である面接官に自分の思いを納得してもらわなければならないのですから。
客観性を身に付ける簡単な方法は自分と性別、年齢、職業の異なる人と話してみることです。
特に学生の方は普段、40代、50代の方と話す機会があまり無いと思いますが、
面接官はまさにその年代の方なのです。
でも、安心して下さい。大丈夫です。皆さんの周りにはとてもいい練習相手がいます。
それはご両親です。もしかしたら、最近、親と話す機会が少なくなっているかも
しれませんが、面接試験の練習ということで、面接官役をやってもらいましょう。
これを機に親子の会話を復活させましょう。
警察官・消防官向け面接対策講座(初日)
今日は面接対策講座の講師をしてきました。
フツウの面接対策講座は、講師の話を聞くというスタイルが多いでしょうが、
わたしの指導はチガイマス。
まずは、前半に面接対策の基本である自己分析を行い、
後半は面接カードの材料作りを行いました。
主体的に作業をしてもらうのが松田流メソッドです。
受講生の皆さんは、クタクタになったのではないでしょうか。お疲れさま。
でも、充実した、密度の濃い3時間ではなかったでしょうか。
明日は引き続き、面接の質疑応答の練習です。何度も何度も練習を繰り返します。
ガンバリマショウ。




