平成20年3月30日に京都リサーチパークのASTEM棟5階から現在の正面ビル3階に引越して、ちょうど2年が経ちました。これも皆様のおかげだと感謝しております。ありがとうございます。
引越しする際にはネットや不動産屋さんでいろいろ探しまわりましたね。
北区、中京、上京と全部で5つの物件を見に行ったように覚えています。
その中には、ほとんど「ココにしよう!」と決めていたところもあったのですが、偶然にも契約直前に、この正面ビルと出会うことができ、比較検討した上で決定したという経緯があります。
その決め手の1つに、地名とビルの名前があります。どういうことか説明しますと、今の所在地は『京都市下京区東洞院通正面上る筒金町56 正面ビル303』です。
この正面というのは、東西の通り名で、『正面通り』というのが東西に続いているのですが、当セミナーの目的は、公務員志望の皆さんに、正しい面接力を身に付けて合格して頂くことです。
この『正しい面接』を略したら『正面』です。いかがでしょう。なんかいいでしょう
そして、『正面上る』とは、正面通りと東洞院通りの交差点を北へ上るという意味なのですが、
これを、『面接力を向上させる』とか『面接に合格する』という意味に解釈してみたのです。
こう考えると、公務員試験面接セミナーにはピッタリの物件だと思われませんか
【ミニ知識】
正面通り‥東は豊国神社から、西は千本通りまでの東西の通り。
何の正面かというと、豊臣秀吉が1595年に建立した広寺大仏殿の正面です。
残念ながら、この大仏は1596年に地震で倒壊し、その後数回、再建されたもの
も焼失してしまい、現在では見ることができません。
東洞院通り‥北は京都御所(丸太町通り)から南は京都駅までの南北の通り。
江戸時代に北行き一方通行の規制が行なわれた。
(日本最古の一方通行の規制)
洞院とは、天皇が退位した後の住居を意味する。
さて、明日は移転2周年記念日となるわけですが、このご時世、来年度は公務員志望者が大幅に増加すると思いますので、私も気合い新たに面接指導に取り組んでいこうと思います。
PS
今日、昨年7月10日に開催した集団討論対策受講生のお1人から市役所合格の御連絡を頂きました。
明日が初出勤、5日から研修だそうです。これで集団討論受講生5名のうち、4名が合格ということになります。
内訳は県庁1名、市役所2名、町役場1名です。つまり、受講生の80%が明日から公務員として勤務されると
いうわけですね。残るお1人からは、その後、連絡がありません‥。合格されているといいのですが‥。