
4月になりました!、新しい年度の始まりです!
平成31年度も、面接指導ガンバりまっせ~!
さて、今日はビッグイベント、新元号「令和」が発表!
元号についてネットで調べたら、色々わかりましたよ。
令和は248番目の元号!
一番最初の元号は、大化。期間は西暦645~650年。
大化の改新、蘇我入鹿、中大兄皇子(天智天皇)、
大海人皇子(天武天皇)、租庸調、班田収授の法とか、
中学の時、勉強した記憶が・・。
ちなみに、大化より前は、どうしていたかというと、
推古天皇15年といった感じのようです。
出典は、万葉集巻五の「梅花の歌三十二首」の序文!
五七五七七の和歌それ自体でなく、序文が出典。
観梅の宴で、皆が和歌を詠んでいるという情景を、
大伴旅人が説明している文章です。
日時は天平2年正月13日(西暦730年2月4日)。
場所は太宰府の大伴旅人宅。
万葉集・・、久しぶりです・・、高校以来かな・・。
令月の「令」、風和ぎの「和」で「令和」↓↓↓↓↓↓
初春の令月にして、気淑く風和ぎ、
梅は鏡前の粉を披き、蘭は珮後の香を薫す。
32首、全部目を通そうと思ったら、38首ありました。
後から、大伴旅人が付け加えたようです。
38首の中で、私が一番いいなぁと思ったのは、これ。
残りたる 雪に交れる 梅の花
早くな散りそ 雪は消ぬとも
(原文:万葉仮名)
能許利多留 由棄仁末自例留 宇梅能半奈
半也久奈知利曽 由吉波氣奴等勿
(意味)
残雪に混じって咲く梅の花よ早くは散るな雪が消えても
自然を生き生きと描写していますよね。
和歌、文学と縁遠い私の感性にも響いてきます。
1289年も前に詠まれた和歌なのに。
万葉集、スゴイです。
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