13年前の受講生からメールが来ました。「大変ご無沙汰しております」というメールが届いたので開けてびっくり玉手箱って感じです。13年前って平成19年ですよ。現在大学4年生の方なら、小学校3年生です。遠い過去、忘却の彼方って感じです。公務員試験面接セミナー立ち上げ2年目、正面ビルに移る前、京都リサーチパークの時代です。当時は自宅や公民館やファミレスやカフェなんかでも指導していましたね。初期の初期、黎明期の受講生さんです。ほんま懐かしい。
無事、合格された受講生さんが、再び受講しに来られることは全然珍しくありません。公務員から公務員への転職です。実は昨年、令和元年にも1人おられました。市役所職員の女性の方です。会社員からの転職の時に指導した方でしたが、無事、2度目の合格を果たされました。
ただ、今回のような13年ぶりというのは初めてです。過去の最長記録は8年ぶりという方でした。今回、それを5年も上回ったわけで、すごい記録です。でも、この記録を破る人がいつか生まれるかもしれません。
ちなみに、この県庁の配点比率はリセット型です。合格は二次試験の面接と集団討論で決定します。成績開示したところ、大学4年生だった彼はトップ合格でした。
さて、13年ぶりにやってこられた彼は、バリバリ仕事をこなす感じのイキのいい風貌で、県庁本社内2つ、出先機関2つの経歴で、ある意味順風満帆。また、結婚され、お子さんもおられるとのことでした。ターゲットは採用予定1名で書類選考、SPI、面接3回を乗り越えなければなりません。分厚い閉じた扉を蹴破って合格じゃあ。俺がとことん指導したるから任せなさい。
面接番長まっちゃんこと松田佳久
京都市下京区筒金町56正面ビル303