裁判所の採用方針は、都道府県庁や市役所と全く異なります。これを知らずに受験すると、時間と労力の無駄になります。裁判所事務官一般職を受験する公務員志望の人は、次の2点を知っておく必要があります。
(1)実際に採用されるのは、最終合格者の4人に1人だけ。
(2)実際に採用された人の6割以上が女性。男性の1.7倍。
つまり、裁判所は女性ばかり大量に採用しています。都道府県庁や市役所と全く異なります。異常です。色好みの助平爺が、劣情剥き出しで涎を垂らしながら品定めの顔採用。とても気持ち悪いです。反吐が出ます。若い処女を集めた北朝鮮総書記の喜び組みたいです。エロイです。
その結果、裁判所の事務処理能力は、県庁や市役所と比べて、著しく劣っています。若い女性の顔採用ですから、能力の低い職員だらけです。県庁や市役所に比べて、優秀な職員の数が、男女共に圧倒的に少ないです。
裁判所の採用方針は、このような現状なので、男性受験生への助言は、「裁判所受験は止めておけ」です。そして、美人じゃない女性受験生と若くない女性受験生への助言は、「裁判所受験は止めておけ。県庁や市役所を受験しろ」です。なぜなら、県庁や市役所は顔採用じゃないからです。不細工でも採用されます。30代でも40代でも子持ちでも問題ありません。真面な採用が行なわれているからです。
ちなみに、家庭裁判所調査官補は、裁判所事務官一般職に輪を掛けて女性優遇採用です。実際に採用された人の8割が女性です。女性採用者数は男性採用者数の3.4倍です。恐ろしく歪んでます。明らかに偏っています。どう考えても真面じゃ無いです。狂ってます。
このように、女性優遇採用全開の裁判所ですが、裁判所事務官総合職だけは、正反対の傾向です。男性ばかり採用しています。つまり、裁判所幹部は男性で占められている訳です。若い女が大好きな好色爺の集団です。
結論として、裁判所の採用方針は、非常に古い型である事がわかります。即ち、女性はコピー取り、電話番、お茶出し、寿退社といった昭和時代そのままの思考回路です。県庁や市役所の採用方針とは丸で違います。裁判所は時代に逆行しています。古臭いです。腐ってます。嫌な臭いが漂っています。脳が思考停止して、組織が硬直化しています。死んだ組織です。そして色好み。ヤバイ組織です。
では何故、裁判所はこんな酷い状態にあるのか。それは上位下達の封建的組織だからです。他の役所に比べて閉鎖的なのです。裁判所村と言っていいでしょう。何もかも村長の鶴の一声で決まります。上の者には逆らえません。下意上達など皆無です。現場の声や発想は必要とされません。職員は頭を使う必要がありません。業務上の工夫とか改善とかも考えません。否、考えるなど以ての外、禁じられていると言っていいでしょう。職員一人一人の個性や特性など不要です。前例踏襲で何も考えず、何も変えない事が求められている組織なのです。上の者に逆らわない職員、従順で言いなりの奴隷が求められている組織です。こんな組織で働いていると、指示待ち人間になります。主体性は失われ、死んだ魚の目になります。
しかし、この弊風は止むを得ない面もあります。なぜなら、裁判所は日本に1つしか存在しません。最高裁判所を頂点にした唯一の組織です。そして、各裁判官は独立性があります。その結果、裁判所は独裁政権とか独占企業のようなものになっています。競合相手は存在しません。競合相手がいないので、現状維持で問題無しです。自分の思い通りに好き勝手出来ます。何も変える必要ありません。他者の意見を聞く必要も無いです。前例踏襲で全然構わないのです。
ところが、地方自治体は違います。都道府県庁は47、市区町村は1741も存在します。それぞれに首長がいて、議会があり、裁判所には無い選挙があります。県民や市民の声を無視出来ません。それぞれに地域の特性を活かして、独自の施策を行なっています。そこで働く職員には、常に新しい発想や工夫、改善が求めらています。前例踏襲人間や指示待ち人間は必要とされていません。
つまり、裁判所は唯一の機関であるので、県庁や市区町村と異なる採用方針となるのは止むを得ない面もあるのです。しかし、それにしても、圧倒的な女性優遇の顔採用は止めるべきでしょう。美人だけでなく、不細工な女性も採用すべきです。若い女性だけでなく、30代や40代や子持ちの女性も採用すべきです。いずれも、県庁や市役所では、普通にやっている事です。珍しくも何とも無いです。昔からやってます。普通で平凡で在り来たりの事です。
というわけで、公務員受験生の皆さんは、裁判所の採用方針は「女性優遇男性悲惨」である事等を理解した上で、志望するかしないか、働くか働かないかを考えましょう。
最強面接指導力の面接職人松田佳久 公務員試験面接セミナー
追記
これ迄ずっと新卒採用のみだった裁判所が、経験者採用を令和8年度から始めるそうです。但し、実務経験9年以上を想定していて、都道府県庁や市区町村、各省庁の経験者採用に比べて、異様にハードルが高いです。流石、裁判所です。採用されるのは、前職が凄い人だけだと思います。職歴が中小企業とか、平社員の人は一顧だにされず、門前払いでしょう。
なお、時期や選考方法や採用人数等は、まだ何も決まっていません。令和8年2月ぐらいから、ポツポツ情報が出て来るのだと思います。6月採用や10月採用があるかもしれません。採用人数は、各管内で1人か2人だと予想します。
都道府県庁や市区町村、各省庁から20年以上遅れての経験者採用導入です。これを見ても、裁判所の組織風土がよくわかると思います。都道府県庁や市区町村や各省庁がやっていた氷河期採用も、裁判所は我関せずで未実施でした。「氷河期採用なんか嫌。40代や50代のオッサンオバサンは不必要。お断りや。俺達は若い女性を採用したいんじゃああああ」という役所なのです。他の役所とは丸で違います。お高く留まっています。異質な役所ですが、社会人歴9年以上で興味のある方は、受験してみてもいいでしょう。