
志望先研究も自己分析も不要。時間と労力の無駄。
「自己分析しましょう!、自己分析は絶対必要です!」
就活ハウツー本や公務員スクールは声を揃えて大合唱。
半世紀前から変化なしの画一的、定型フォーマット指導。
そんなのに騙されたり、洗脳されたらヤバイです。
以下は、自己分析が不必要な理由と、その弊害について。
その1
自己分析は、非常に困難な作業です。
人生で初めて取り組み、初体験、やったことないこと。
その難しい作業を、忙しい受験生に勧めてるんです。
そんなん、ありえへんよね。無理やわ。でけへんって。
でけへんから、みんなコピペに走るんです。
ハウツー本の優良模範例文の志望動機、自己PRに。
コピペは面接官に一瞬で見抜かれます。
コピペするような人間を採用する役所は無いです。
その2
主観だらけの自己分析になっています。
その結果、自己中心的な志望動機と自己PRになります。
面接で重要なのは、客観性です。
自己中心的で客観性の無い面接では、勝ち抜けないです。
その3
自己分析は、墓穴を掘るのと同じ。
「分析だぁ!」と、自分をスコップで深く掘り下げると、
どんどん穴が深くなっていき、抜け出られなくなります。
地下の深い穴底で、もがき苦しむ状態に陥ります。
ある意味、自分で落とし穴を掘って、自分で落ちてます。
合格するには、下ではなく、前へ進むべきなんです。
その4
自分を分析しまくって、細分化。
細かく切り刻むと、元の姿が失われます。
神戸牛のステーキ肉を、切り刻んだミンチとか、
切り刻んだキャベツとか、元の姿は見る影もありません。
ことわざの「木を見て森を見ず」です。
切り刻んだものを面接官に提示しても伝わりません。
脂の乗った牛肉、まん丸キャベツそのものを見せないと。
受験生本体、ありのままの元の姿を提示すべきです。
自己分析なんか無しで合格できます。
自己分析で足止めを食らうなんて、時間の無駄です。
自己分析はメリットより、デメリットの方が多い。
公務員試験面接セミナーの面接番長松ちゃん
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