法務局志望動機の無料診断のご依頼がありました。下記の志望動機を皆さんなら、どう診断しますか。
企業の存続や個人の生活にとって不可欠な業務を行うことで、多くの人を支えられる点と、国民全体の利益のために貢献できる点にとても魅力を感じたからです。私は民間企業で働く中でより公平で多くの人に貢献できる仕事をしたいと考えるようになりました。また、前職で身につけた仕事の正確性を最も活かすことができる官庁であるため志望しました。
面接番長松ちゃんの面接カード無料診断
その1
美辞麗句の羅列で巧言令色の山盛りです。とことん抽象的で中身はカラッポのペラッペラの薄っぺら。企業とか不可欠とか国民全体とか貢献とか、誰でも知っている単なる事実。事実を羅列されても、面接官に「はぁ?それが何?」とバカにされるだけです。
その2
転職ハウツー本、優良模範回答集のコピペであることがバレバレ。「多くの人に貢献」は、どいつもこいつも猫も杓子も右に倣えで使う陳腐な表現。ありきたりで嘘くさくて、こんなのを信じる面接官は地球上に1人も存在しない。
その3
正確性はどこでも活かせます。コンビニでも、市役所でも、牛丼屋でも、新聞社でも、病院でも、商社でも、銀行でも。「法務局でこそ活かせるのだぁ」というお考えは、脳みそがお花畑なのか、何かの錯覚でしょう。
まとめ
自分をよく見せようとすると、こんなアホみたいな志望動機になってしまいます。否、こんな文章は志望動機と呼べる代物ではありません。「ホンマの志望動機に謝罪しろぉ」と言いたくなってきます。
使用不可のNGワード 最低最悪の志望動機国家一般編
国家公務員の面接合格は次の3つで楽勝だ。
(1)ありきたりのありふれた志望動機を止める。
(2)美辞麗句で着飾ったショボい自己PRを止める。
(3)優良模範回答の質疑応答を止める。
私はいつも合格できる志望動機と合格できる自己PRと合格できる質疑応答を作っていますよ。そうやって、国家一般29名、国税29名の計58名合格させてきました。面接ド素人の受験生が作る面接とは、次元が違うのだよ。次元が。ザクとは違うのだよ。ザクとは(笑)。
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転ばぬ先の杖、徹底的に診断する。
いますぐ送ってきなはれ。