昨日の続きです。
頑張ったことネタの面接カード無料診断です。
次のようなネタに対し、皆さんはどう診断されますか。
前職企業の法務部で、他社との共同開発案件を行うことになり、
社内の営業担当者、開発担当者と話し合いながら、
相手企業と交渉する前の会社としての契約書案を作成したことです。
打ち合わせでは各担当者から異なる意見が出されたため、
一つにまとめることに苦労しました。
その中で私はメンバーの要望の裏にある背景や目的を聞き、
優先度を判断してメンバーを説得したり、
全員の目的にかなう条文案を再度考え提案することで、
最終的に全員が納得する一つの契約書にまとめることができました。
この経験から、チーム全員の合意を得るためにはメンバーの真意を丁寧に聞き、
全員の考えを尊重する姿勢が大切であると分かりました。
面接番長松ちゃんの面接カード無料診断
その1
グッチャラグッチャラ延々とダラダラ感が充満しています。
4つの文章全体で290文字(83文字+43文字+102文字+62文字)。
句点わずか4つは少なすぎ。
その2
頑張ったネタなのに、頑張った感や汗の匂いが全く無い。
冷房の効いたオフィスで、きれいにスマートにサラリとやった感じ。
自分をよく見せようと、きれいごとを書き連ねただけに見える。
その3
頑張ったネタなのに、真意やら尊重やらが分かりましたという最終結論。
完全に設問とズレてしまっている。
実は、その3は非常によくある傾向です。
面接マニュアル本の優良模範例文を見ながら書くとこうなるのです。
面接対策本テンプレートにズッポリはまっているのが、バレバレです。
これを読んだ皆さんは、こうならないよう気をつけましょうね。