裁判所合格発表と個別面接指導

今日は裁判所事務官や家庭裁判所調査官補の一次試験合格発表でしたね。
皆さんいかがだったでしょうか。
面接対策をされているとは思いますが、手付かずの人は今すぐ始めないと合格できませんよ。
トコトンがんばって下さい。

さて、今日は午前中、公務員試験受験生の個別指導を行ないました。
しかし、その受験生は約束の時間に待ち合わせ場所に現れませんでした。
仕方が無いのでオフィスに戻り、仕事をしていたところ、
40分後に来られましたので、それから指導を始めました。

私はまず、「遅刻は言語道断や!」、「面接を受ける以前の問題や!」と厳しく叱責しました。
そして、指導を始めたのですが、彼の面接カードの志望動機や自己PRの内容も非常にぬるかったので、「これじゃあ勝ち残れへんで!」と手厳しく、とことん指導を行ないました。おそらく、女性だったら泣いてしまっていたでしょう。

しかし、私は一切の妥協はしない指導を行ないます。限られた時間内で合格に向けて全力投球です。気付いた点は全部言います。ズバリ言います。それが受験生に必要なことだと思うからです。彼の心はだいぶ傷ついたかもしれませんが、ここからが勝負なのです。まずい点を自覚して、後は改善あるのみなわけです。

もちろん、単にダメなところを指摘するだけではありません。合格するための改善策を具体的にアドバイスしていますよ。指摘するだけの言いっぱなしの指導ではありません。

結果、彼は指導終了後、「もう一度お願いしてもいいですか」と言われました。厳しい指導に耐えられたわけです。一皮向けました。これからは合格に向けて上昇していくだけです。

後日談(追記)

この受講生は10日後に再度来られました。しかも、約束の時間の15分前に来られました。
ちゃんと改善できたわけです。私が厳しく注意しなければ、時間にルーズなままだったでしょう。
彼は成長しました。確実に合格に近づきました。
http://mensetsukan.com

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