昨日に引き続き、京都校で面接の指導を行ってきました。
どの方もそうなのですが、残念なことに客観性というものが欠けています。
自分の思いはちゃんとおっしゃられるのですが、聞く側にしてみれば、
自己中心的なものにしか聞こえないのです。
面接においては客観性というものが、非常に重要です。
赤の他人である面接官に自分の思いを納得してもらわなければならないのですから。
客観性を身に付ける簡単な方法は自分と性別、年齢、職業の異なる人と話してみることです。
特に学生の方は普段、40代、50代の方と話す機会があまり無いと思いますが、
面接官はまさにその年代の方なのです。
でも、安心して下さい。大丈夫です。皆さんの周りにはとてもいい練習相手がいます。
それはご両親です。もしかしたら、最近、親と話す機会が少なくなっているかも
しれませんが、面接試験の練習ということで、面接官役をやってもらいましょう。
これを機に親子の会話を復活させましょう。